かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

冬空

「冬空」という曲は、ホントに麻薬のようで、甘美な感覚に浸っております。
まあ、来週のライブでも確実にやるでしょうから。たのしみ。

夜中、さわさわと降る細かい雪に、真冬には珍しく風情を覚え。
朝、平均的な1月の寒さ。1月の空って、何故、あんなに蒼いんでしょうか。
冬空っていうと、雪の降る寸前の、あの、どんよりと淀んだ、白っぽい灰色の空を想起させるのですが。
1月って、蒼いんですよ。あの、少し憂鬱になるような、冬空ではなく。

本を2冊。
若者が《社会的弱者》に転落する 宮本みち子 洋泉社
意外と面白かったですよ
社会的弱者という表現は画期的ですね
90年代に言われていたモラトリアム、パラサイトシングルと変容してきた、と
パラサイト批判にたいする批判になってます
既に、金子勝あたりが言ってますがね 若者は、確実に抵抗を示していると
会社が社会であった時代の終焉は確実です
最近、「なんで俺はこんなに働きたくないんだろう」と自問していたものの、答えが少し見えたような

あと1冊は・・・「禁じられた体験」だというのはナイショ(笑)
妹を愛しちゃいけないなんて云ったのは誰だ そんなこと言うヤツはボクが懲らしめてやる
「おにいちゃん・・・」 「ゆかり」

(と)