かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

聞いて聞いて

ふと、振返ってみる。
相変わらず私の人生はジェットコースターである。
私は好きだし、乗っているのも楽しい。
でもね、長いの。さすがに乗り物酔いしちゃうよ。

彼との出会いなんぞ思い出す。
2年半前、前から行きたいとは思っていたが、突然インドネシアに行こうと思った。
まぁバリ島でケチャダンスもよろしいかなと。
でも、もっと行きたかったのはインドネシア本島の古都、ジョグジャカルタ
世界遺産の巨大仏教遺跡、ボロブドゥールが見たかった。
バリin、ジャカルタoutで気ままな一人旅。
GW前で、ジョグジャに旅行者の姿はない。
安宿に泊まり、現地の早朝ツアーを予約した。
ホテルの前の食堂にしかめつらの男、結局、次の日のツアーに白人の男の中に
混じってきて、一緒のツアーと知った。
女は私一人、しかも運転手の隣だったので彼は気づかなかったらしい。
で、降りて、「日本人ですか?」と私が聞いたのが最初。
それから日本にきても友人関係が続いてた。

だからね、いらんことも一杯言っちゃったし、見たし、見せたし。
お互いの過去丸わかり。おしゃべりなもんで。
この前、しみじみと、「私達って、異性関係の出入りが激しい、そして、同姓に嫌われる
友達のいないやな奴だよねぇ。」
二人とも下を向き、「うーむ。」うなるばかり。

相手の過去は責められません。私達。いやっほんと!
(のろけと思った?違うのよぉ)

          ちゃこ