かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

雨上がりの白い空に。

総じて、気分的にはまあまあかな・・・の今週でした。
毎日毎日、「ああ、氏のうかな」と呟きながら眠りにつくんですけど。
現実味の点では、2月から3月の頃よりは薄いよね。ていうか、口癖だし。
24の春、生きる術は相変わらずないけれど。
変に打算に走って、つまらない仕事に鞍替えするよりは、
「うぅ。辛い・・・」とのた打ち回りながら今の仕事を続けたほうがいいかな、と。

壁に断熱材(グラスウール)を入れる作業。
これねぇ、切断すると繊維くずが体に刺さるんですよ。
チクチク。ココロにまで突き刺すような。
ああ、書いてるだけで痒くなる。
天井に詰めてる時の脳内BGMは、橘いずみの「失格」

自分の言いたい事を私は何も言えない
自分のやりたいことを私は何もできない
自分の為に泣けても人のためには泣けない
主義主張を叫んで外を歩く勇気なんてない
(c)橘いずみ

ああ、赤い夕焼けの街で 小さな体を震わせ 叱られても 恥を重ねても・・・フラフラになりながら家路に着く、雨上がりの、夕焼けでもない、まして体も小さいとは云えない・・・よく判らないうたかたの夢。

(と)